※ 支援会話内容バレ注意
※ 全文ではなく文法・内容でのピックアップ
※ 解釈ミスとかあればこっそり教えてください
※ 原作をプレイしてくれ
ベレス-シルヴァン 支援B
If we keep running into each other like this, people will start to talk.
最近よく会いますねえ。あ、もしかして、俺に気がある?
FE風花雪月 支援会話
「こんなふうにばったり出会い続けてると、人がうわさし始めますよ。」
run into each other:ばったり出会う、鉢合わせする
Girls problems, Sylvain? / Another lover’s quarrel?
今の女性は? / また痴話喧嘩?
FE風花雪月 支援会話
「シルヴァン、女性問題? / また痴話喧嘩?」
quarrel:口喧嘩、口論
lover’s quarrel:痴話喧嘩
日本語では「女性は?」と聞くところを”problems”と言い切ってしまうのに笑う
“Another” /「また」は支援Cを受けて
I fell for that girl recently, but I just wanted to have some fun and leave it at that.
So I told her we should break it off.あの子はその辺で引っ掛けたんですよ。ちょっと楽しく遊んで別れようぜー、って。
FE風花雪月 支援会話
「最近惚れ込んでた女の子だったんですけどね、ちょっと楽しんだら適当に切り上げたかっただけなんですよ。だから別れようって言ったんです。」
fall for:〜に惚れ込む、〜が好きになる/〜にひっかかる、騙される
leave it at that:事をそのくらいにしておく、その辺で切り上げる (口語)
break it off:関係を断つ、絶交する
break off with smb:〜と絶交する
I guess she was feeling a little more serious than I was.
She started crying, and everything got a bit…complicated.You’re complicated. / Jerk.
そしたらあの子、意外と俺に入れ込んでたみたいで、いやあ困った。
理解に苦しむ / 軽薄すぎる
FE風花雪月 支援会話
「彼女、俺より少し真剣すぎたんでしょうね。泣きはじめて、全部が少し……面倒なことになった。」
「拗れてるのは君だよ。 / 最悪だな。」
get complicated:こじれる、面倒になる
jerk:馬鹿、間抜け、嫌(不愉快)なやつ (俗語・侮蔑的)
英語版の先生、切り返しがシャープすぎて笑ってしまう
I’m a good-for-nothing, if you haven’t noticed, but I’m still a noble with a Crest.
That’s all anyone cares about.ほら俺、こんなろくでなしでも一応、紋章持ちの貴族なわけですし……
FE風花雪月 支援会話
「気づいてないかも知れませんが、俺はろくでなしです。それでも紋章持ちの貴族なわけで、他人が気にするのもそこだけなんですよ。」
good-for-nothing:役立たずな、甲斐性がない、ろくでなしの
care about:〜を大切にする/〜を気にする
“if you haven’t noticed”は軽口だよな 先生の考えてることをわかった上で言ってる
c.f. In case you haven’t noticed, 〜:一応言っとくけど、〜
紋章への感情を話し始めるところ
I’m gonna be forced into an arranged marriage with some random noblewoman anyway.
いずれは、黙ってたって適当な相手と結婚させられて、落ち着く予定ですしね。
FE風花雪月 支援会話
「いずれにせよ俺は適当な貴族の女性と見合い結婚させられますしね。」
force into:(人)に〜を強いる、強制的に〜させる
arranged marriage:見合い結婚
some (単数名詞):(複数から特に指定せず)どれか1つ
話し始めのスクリプトにない”Huh!”やら”random”の前のタメやら話し方が最高
Most children who are born to noble families are tested upon birth to see if they bear one.
貴族の家に生まれた子供は大抵、紋章を宿しているかすぐに調べられますね。
FE風花雪月 支援会話
「貴族の家に産まれた子供の多くは紋章を宿しているか確認するために産まれてすぐ調べられますね。」
upon birth:産まれてすぐに
on/upon 〜:〜してすぐ
「(紋章を)宿す」は”bear”なんだよな
Even descendants of the 10 Elites, like myself, can’t be legitimate heirs without a Crest.
俺たち十傑の末裔ってのは、基本的には紋章を持ってないと家を継げないんですよ。
FE風花雪月 支援会話
「俺自身みたいな十傑の子孫ですら、紋章がなければ嫡嗣たり得ないんですよ。」
descendant:子孫
legitimate heir:嫡嗣
legitimate:合法の、正当な/嫡出の/道理にかなった、合理的な
heir:相続人/後継者、継承者
Those children then grow up to be heads of their houses, and the vicious cycle continues.
で、そうして産まれた紋章持ちが、次の当主になって同じことを繰り返す。
FE風花雪月 支援会話
「その子どもたちが次に当主として成長し、悪循環は続くんです。」
vicious:悪意のある/危険な/悪性の
vicious cycle:悪循環
日本語は「同じこと」だが英語だと”vicious”と言い切ってる
シルヴァンは潜在的に「紋章マジクソ」派なんだよな
Do you get it now? To all these commoner girls, I’m just a trophy. Or rather, a studhorse.
You mean they only want you for your bloodline? / That’s cynical.
わかります? 平民の女の子たちにとって、俺みたいなのは格好の獲物なんですよ。
貴族に成り上がるために? / そんな言い方……
FE風花雪月 支援会話
「わかります?平民の女の子皆にとって、俺は戦利品なんですよ。いやむしろ、種馬か。」
「彼女たちは君の血統だけを欲しがってるって言いたいの? / 冷笑的だな。」
trophy:トロフィー、戦利品
Or rather, :いやむしろ、もっと正確に言えば
studhorse:種馬
いや「種馬」発言はヤバすぎる 日本語の方もこの辺から怖いのに英語がもう……
For ages now, those of us with Crests have been envied and desired but never for who we are.
……昔から紋章持ちってのは、人から妬まれると同時に、求められるもんです。
FE風花雪月 支援会話
「長い間ずっと、俺たち紋章持ちは妬まれながら求められてきました。でもそれは俺たち自身への思いじゃない。」
for ages now:非常に長い間
envy for / desire for:〜を妬む/求める
最後のneverのあとの”for who we are”はこれ
ここも英語の方が1歩踏み込んで言ってしまっています
You were free. Nobody pretended to like you. I kind of hate you for that…
You were a spoiled brat who should pay for that Crest. Maybe I’ll collect the debt.……妬ましくて、憎らしくて、殺してやりたいとさえ思いますけどね。
FE風花雪月 支援会話
「あんたは自由だ。誰もあんたを好きな振りなんかしない。その事については憎らしいくらいだ…… あんたはその紋章に見合った働きをすべき(だったのにしなかった)我儘な餓鬼だったんだよ。俺がそのツケを払わせてやろうか。」
kind of:[副詞的にadj, vの前について] ほとんど、大体、やや (口語)
spoiled brat:駄々っ子、わがままな餓鬼
collect a debt:借金を回収する、取り立てる
問題の発言。
日本語の直球な破壊力も良いし、英語の遠回しながらドロドロした感情を感じられる表現も良い
この直前くらいから二人称が「先生」じゃなくて「あんた」になってくるんだよな