見やすいMacのTerminal

僕はMacユーザである。
WindowsのGUIとLinuxのCUIのいいところ取りという感じで好みのOSなのだが、
どうしても許せないことが1つある。

Terminalの初期設定のダサさ・使いづらさである。

白地に何の面白みもない黒文字、見づらい文字サイズとフォント。
外観やGUIにはやたらとこだわるMacの、
Terminalだけがあの悍ましい状態で放置されているのか本気で謎だ。

少しTerminalを使いだすと設定を変更するなどしがちだが、
プリセットではどうにもしっくりこない。
そこで、同じようにTerminalにブチ切れている記事を参考にしながら、
自分の使いやすいTerminalの設定を行った。

自分用のメモも兼ねてここに記しておく。
(初期状態から我慢できる状態にするまでなのでプロは鼻で笑って)

テーマ

Icebergを選択。
この記事の通りの手順を踏むことで悍ましい基本テーマからおさらば。

フォント

Rictyを選択。
Macに導入するのにはこちらを参考にHomebrewを使うのが楽か。
またデフォルトのフォントサイズは18ptに。

プロンプト

初期設定がゴミofゴミ。最低限、.bashrcを

# .bashrc 
# エイリアスの設定
# ls(カラー表示)
alias ls='ls -G'
alias ll='ls -lG'
alias la='ls -laG'

# プロンプトの設定
PS1='[\u@\h \w]\$ '

のように設定する。

Vim

こちらを参考に、vim-hybridを選択。
.vimrcも最低限

syntax enable
set number
set tabstop=4
set autoindent
set expandtab
set shiftwidth=4
set background=dark
colorscheme hybrid

のように設定する。

ここまで設定することでTerminal画面が次のようになる。

スクリーンショット 2018-09-04 15.11.04.png

MacBookを新しくしたらとりあえずこの作業を最初にやれよ、未来の自分。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中